今年で大谷資料館は開館30周年を迎えます。
1979年（昭和54年）に初めて一般の人々に地下採掘場跡が公開されてから
TVや映画撮影のほか、コンサートや美術展の会場、地下の教会として
利用されるなど、イベントスペースとしても注目を集めています。
また、1919年（大正8年）に始められた、
石材会社かねいり栄商店の頃からだと開業90周年になります。
（写真はその頃から山の安全を守ってくれている
山の神の鳥居です）
年々、全国から消えつつある産業遺産を維持し
公開し続けられて来たのもお客様を始め、
ご支援して下さる方々のおかげです。
心より感謝申し上げます。
新しい年が皆さまにとって佳き年でありますようお祈り申し上げます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
