2007年12月8日土曜日

ゼオライト

大谷資料館、地下坑内の冬の風物詩
ゼオライトが壁を覆い始めました。
















ゼオライトとは、大谷石に含まれる鉱物の一種です。
11月後半から春にかけて、坑内の空気が乾燥すると、
結晶が石の表面に現れます。
雪や霜の様にも見えますが、冷たくありません。
手を触れると、ふわりと落ちてしまいます。
本当に不思議な現象です。