先日、大谷石採掘場跡を産廃処分場として埋め戻している廃坑から噴出しているガス中のメタンの割合が、同処分場近隣の廃坑でガス爆発事故が発生した2001年8月に比べ、倍近くとなっているとの報道がありました。
当資料館の採掘場跡は、産業廃棄物による埋め戻しは行っておりませんので、ガスの発生の心配はございません。
また、問題となった廃坑からは距離が離れており、ガスの流入もございません。
当館は通常通り開館しております。
廃坑の埋め戻しにつきましては現在様々な議論がなされております。
住民の方にも大谷を訪れる方にも、安全で安心できる対策が採られることを心より望みます。